前回のブログでは転職での給料UPについてお話しました。今回はもう一つ、販売員や営業の方を対象に、ベースとなる基本給以外で大幅な給料UPに繋がる要素についてご説明します。ぜひご参考にしてみてください。
給料UPのもう一つの方法、それは【インセンティブ制度】の活用です。
インセンティブ制度とは？
インセンティブとは「動機付け」「刺激」「奨励」という意味で、ここでは従業員のモチベーションを向上させることを目的に、ベースの基本給とは別の成果報酬が支給される制度のことを指します。
アパレル業界では、主に外資ラグジュアリー系の企業などが販売員を対象に取り入れている制度です。
よく耳にする似た言葉に「歩合」がありますが、歩合は1件あたりの報酬が決まっているのに対し、インセンティブはあらかじめ設定された目標を達成した場合に与えられます。
販売員のインセンティブ制度の内容は？
販売員の方の場合、売上や在庫消化などの目標が達成された場合にインセンティブが支給されます。
評価基準は主に【店舗売上】【個人売上】【高額商品実売】の3種類で、例えば
・店舗や個人目標の達成度合い（100%、110％…）によって支給
・個人売上が上位の人への支給
・特定の高額商品を販売すると支給
など、具体的な制度の内容は企業によって様々です。
転職活動の際はどのような内容のインセンティブがあるのか、基本給と共にしっかり確認しておきましょう。
インセンティブ制度で給料UP！
最近ではインセンティブ制度の比率が上がっていることや、業績好調な企業が多いこともあり、ベースの給料と別に年間100万円以上のインセンティブが上乗せされるケースも散見されます。
必ず支給されるものではないので、まずは目標に対して結果を出すことが必要ですが、販売員や営業の方で給料UPを目指す場合、インセンティブ制度の活用も有効な方法だと言えるでしょう。
販売力の高い方や成果報酬型を求められる方には、外資ラグジュアリー企業は特におすすめです。
弊社では外資ラグジュアリー系を中心とした、インセンティブ制度のあるの販売案件も数多く取り扱っております。
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